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『わかさ美浜町誌』について その1

最終更新日時:2012年6月25日(月曜日) 16時00分ID:2-1-21-205

情報発信元:文化財室(旧・文化財保護・町誌編纂室)

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■町誌編纂の目的
 町誌編纂は、美浜町の歴史をひもとき、明らかにすることで、町民の「美浜」の理解と郷土愛を深めるとともに、後世に残る文化的資産としての町誌をつくり、これからの美浜町の発展と文化の向上に資することを目的とする。
 町誌としての学術的利用を考慮しつつ、町民がふるさとの豊かな歴史を認識し、町の未来を展望できるような、読みやすく、かつ親しまれる町誌を目指す。

■町誌編纂の方針
(1) 町民の理解と協力を得ながら町誌編纂を推進する。また進行状況やその成果等は広報等を通じて町民に周知を図る。
(2)美浜町の特色である豊かな自然と民俗文化を生かしながら、美浜を文化と歴史の両面から捉え、周辺地域も対象に加えた広い視野に立ち、人間を中心としたふるさとの全体像を系統的に明らかにする。
(3)町内各集落において可能な限りの関係資料を調査・収集し、情報化社会に対応したその保存・活用に努める。また研究者・専門家の協力を依頼する。
(4)「地方の時代」を象徴し、リードできる町誌づくりを目指す。

■町誌編纂事業の経緯
平成9年(1997)3月 「文化財の保護・活用に関する専門委員会」、町誌編纂を提言
平成9年(1997)4月 美浜町史編纂準備委員会発足、美浜町史編纂準備室設置
平成10年(1998) 4月 美浜町史編纂準備委員会、美浜町誌編纂委員会に移行、これに伴い美浜町史編纂準備室も美浜町誌編纂室となる。
平成10年(1998)9月 『わかさ美浜町誌』の全体計画を策定。
平成12年(2000)6月 1冊目の執筆担当者が写真の選定並びに執筆活動に入る。
平成12年(2000)11月 町内より公募した題字の中から、川口瑞絵氏(早瀬区)の作品を採用
平成13年(2001)3月 『わかさ美浜町誌』第1冊目として、『わかさ美浜町誌 美浜の歴史第2巻
                写されたわかさ美浜』(写真編)刊行
平成14年(2002)3月 『わかさ美浜町誌 美浜の文化第1巻 暮らす・生きる』(民俗編)刊行
平成15年(2003)3月 『わかさ美浜町誌 美浜の文化第5巻 語る・歌う』(言語文化編) 刊行
平成16年(2004)3月 『わかさ美浜町誌 美浜の文化第8巻 著す・伝える』(生活文化編Ⅲ)刊行
平成17年(2005)3月 『わかさ美浜町誌 美浜の文化第3巻 拝む・描く』(宗教文化編Ⅱ)刊行
平成18年(2006)3月 『わかさ美浜町誌 美浜の文化第2巻 祈る・祀る』(宗教文化編Ⅰ)刊行
平成19年(2007)3月 『わかさ美浜町誌 美浜の文化第7巻 記す・遺す』(生活文化編Ⅱ)刊行
平成20年(2008)3月 『わかさ美浜町誌 美浜の文化第4巻 舞う・踊る』(芸能文化編)刊行
平成21年(2009)3月 『わかさ美浜町誌 美浜の文化第6巻 掘る・使う』(生活文化編Ⅰ)刊行
平成22年(2010)3月 『わかさ美浜町誌 美浜の歴史第1巻 ふりかえる美浜』(通史編)刊行
平成23年(2011)3月 『わかさ美浜町誌 美浜の歴史第3巻 美浜をさかのぼる』(歴史読本)刊行
            『わかさ美浜町誌 外国語版』刊行
            『わかさ美浜町誌 総目次・総索引』刊行



■町誌の構成 全11巻 

[美浜の文化](全8巻)
 *関係者の職名等は該当巻の刊行時のものです。

第1巻 「暮らす・生きる」(民俗文化)―平成13年度(2001年)既刊
衣食住、生業・生産、交通・運搬・通信、交易、社会生活、年中行事、人生儀礼
監修者:森川昌和(中京女子大学教授) 須田悦生(静岡文化芸術大学教授)
執筆者:金田久璋 岸本誠司 坂本育男 筒江薫 松本孝三 山岸誉

第2巻 「祈る・祀る」(宗教文化Ⅰ)―平成17年度(2005年)-既刊
祭礼行事(集落鎮守社の例大祭の実態、儀礼)、社寺縁起、社叢、
神社祭祀関係文書、山岳信仰、民俗信仰、寺院の変遷と檀家、寺院の行事等

監修者:須田悦生

執筆者:今村正憲 宇佐美雅樹 加藤美千代 金田久璋 澤博勝 須田悦生 田辺信義 角鹿尚計 外岡慎一郎 成田かおる 橋本章彦 福永吉孝 本郷真紹 毛利憲一

第3巻 「拝む・描く」(宗教文化Ⅱ)―平成16年度(2004年) -既刊
神仏像、掛幅画、社寺建造物、石造物、金工品、絵馬、絵画等
監修者:須田悦生
執筆者:芝田寿朗 杉本泰俊 須田悦生 高早恵美 戸田浩之 藤岡穣 森田恵理子 前川幸雄(翻刻) 吉田純一 

第4巻 「舞う・踊る」(芸能文化)―平成19年度(2007年)-既刊
中世・近世芸能記録、祭礼と芸能、王の舞記録(集落別)、若狭猿楽、翁・能の奉納、子供歌舞伎、素人演劇等
執筆者:浅妻保 浅野日出男 阿部法夫 今村正憲 入江宣子 垣東敏博 加藤美千代 金田久璋 北山法夫 木戸聡 須田悦生 関口博美 田中孝治 田辺信義 成田かおる 橋本裕之 宮永一美      

第5巻 「語る・歌う」(言語文化)―既刊 
口頭伝承(方言、命名、俚諺、民謡とわらべうた、口承文芸)、地名伝承、童謡、
民間歌謡)、オドケの言葉、民俗知識、遺された言葉、戦争体験、地名の伝承
監修者:須田悦生
執筆者:浅野日出男 今村正憲 小畑弘(切絵) 加藤和夫 金田久璋 田中文雅 田辺修一郎 永江秀雄 

第6巻 「掘る・使う」(生活文化Ⅰ)―平成20年度(2008年)-既刊
古代生活(考古)資料、民具等
監修者:須田悦生
執筆者:網谷克彦 入江文敏 大野康弘 金田久璋 岸本誠司 坂本育男 繁原幸子 筒江薫 仁科章 松葉竜司 山本直人 吉田晶子 

第7巻 「記す・遺す」(生活文化Ⅱ)―平成18年度(2006年)-既刊 
新庄・早瀬等各区有文書、中世・近世の各家所蔵文書、日記、
絵図(山の暮らし・浦の暮らし・野の暮らし)、近代旧村関係文書等
監修者:須田悦生
執筆者:今村正憲 奥村哲 加藤美千代 金田久璋 唐川光世 澤博勝 杉本泰俊 須田悦生 多仁照廣 外岡慎一郎 中西紘子 中谷敏治 成田かおる 橋本章彦 籔本金一 山本晴幸 

第8巻 「著す・伝える」(生活文化Ⅲ)―平成15年度(2003年)-既刊 
文芸資料(戦記・俳諧・和歌・旅行記・漂流記等)系図
村落生活資料(農業書・潅漑係争書・海運書等)等
監修者:須田悦生
執筆者:大野康弘 斉藤耕子 須田悦生 田辺武光 田中文雅 田辺信義 中谷敏治 貫井泰一郎(拓本) 前川幸雄

[美浜の歴史](全3巻)

第1巻 「ふりかえる美浜」(通史)平成21年度(2009年)-既刊
原始~現代の美浜の通史
監修者:須田悦生
執筆者:多仁照廣 外岡慎一郎 河原典史 竹長吉正 北山法夫 ほか

第2巻 「写されたわかさ美浜」(画像資料による美浜の近現代と人々の暮らし)―平成12年度(2000年)-既刊
監修者:森川昌和(中京女子大学教授) 須田悦生(静岡文化芸術大学教授)
執筆者:今村正憲 小林一男 芝田俊哉 須田悦生 森川昌和 森本克行

第3巻 「美浜をさかのぼる」(歴史読本)平成22年度(2010年)-既刊

監修者:須田悦生(静岡県立大学名誉教授)

執筆者:一瀬繁紘 今村昌子 大野康弘 加藤義一 金田久璋 木戸聡 鳥居計一郎 ほか

別冊  「外国語版」(英・中〔繁体字〕・韓) 

監修者:須田悦生(静岡県立大学名誉教授)

執筆者:今村正憲 大野康弘 金田久璋 須田悦生 松葉竜司  

 

別冊  「総目次・総索引」(「美浜をさかのぼる」除く)

 

■既刊分の紹介

美浜の歴史第2巻

『写されたわかさ美浜』〔写真編〕
(平成12年度[2000]刊)

価格

3,000

 

判型

A4判

ページ数 

441ページ

資料提供者数

個人-196人 
団体-44 

提供資料点数

13,226

使用写真点数

714

構成

1章 

明治年間

芝田俊哉(福井県立若狭東高校教諭)

2章 

大正年間

今村正憲(福井県立美方高校教諭)

3章 

昭和年間 戦前

〃 (   〃   )

4章 

昭和年間 戦後~1970年ごろまで

森川昌和(中京女子大学教授)

5章 

昭和年間 1970年~昭和の終焉

森本克行(美浜南小学校教諭)

6章 

平成年間 ~2000

須田悦生(静岡文化芸術大学教授)

7章 

美浜に生きる
くらしの民俗アルバムから

小林一男(元県文化財保護審議会委員)

 

美浜の歴史第1巻

『ふりかえる美浜』〔通史編〕

平成21年度(2009)刊

 

価格:4000

判型:A4判  *うちグラビア16

頁数:550

 

構成

はじめに 「以テ師タルベシ」をめざして

第一章 美浜の自然

3 海岸と海底

5 地質

6 気候

7 植物

8 哺乳類、爬虫類、両生類

9 鳥類

10 魚類                                                    など

 

第二章 美浜の山、里、川、海、湖をめぐる歴史

1  原始・古代遺跡

4  律令地方制度

9  中世の荘園

15 みえてきた国吉城の姿

16 小浜藩の支配

18 検地

25 近代の町村税制と財政

27 治水と利水

29 土地改良と農業委員会

31 家畜と畜産

33 油桐の実(コロビ)

38 浦方の漁業流通

43 大工棟梁木子棟斎                                           など

 

第三章 美浜のモノと心の交流の歴史

5  参勤交代

8  海のある滋賀県

10 自由民権期

11 カナダへ渡った美浜町の人々

14 小浜線の開通と交通の変化

16 国際復帰までの地域社会の動向

19 婦人会のあゆみと女性の活躍

21 翁・隠居・老人会

26 明治~大正の小学校                                          など

 

第四章 現代の美浜

1  行政組織

4  町議会

11 耳川の漁業

12 原子力発電所と美浜町

16 ゴミ対策と環境施策

18 観光開発の歩み

25 「同和教育」から「人権・同和教育」へ

27 医療・保健の発達

28 国立療養所福井病院のあゆみ

コラム 「美浜町社会福祉協議会設立のころ」

30 高齢者福祉

34 ボートのまち美浜

35 文化協会のあゆみと活動

 

第五章 集落と人物

1 集落誌

2 人物誌

3 戦死者名簿

 

資料

年表

「三方郡南西郷村北西郷村耳村山東村合併申請書」

 

執筆者  職名は執筆当時

多仁 照廣 (敦賀短期大学 教授)   *編集責任者

外岡慎一郎 (敦賀短期大学 教授) *部会長

河原 典史 (立命館大学 准教授)  *部会長

竹長 吉正 (埼玉大学 教授)  *部会長

北山 法夫 (美浜南小学校 校長)  *部会長

浅妻 秀治 (元・美浜町職員)

植村 善博 (佛教大学 教授)

加藤 茂  (元・美浜町文化協会 会長)

河原 正実 (元・若狭町立三方図書館 司書)

岸本 誠司 (東北芸術工科大学 研究員)

久保上宗次郎 (日本鳥学会 会員)

繁原 幸子 (愛知大学 非常勤講師)

関岡 裕明 (株式会社環境アセスメントセンター 敦賀事務所所長)

大同 貞男 (美浜町農業委員会会長)

髙木 和美 (岐阜大学 教授)

中島 嘉文 (福井県立若狭高等学校 校長)

中谷 敏治 (福井県立美方高等学校 教諭)

長野 栄俊 (福井県立子ども歴史文化館 司書)

野尻 泰弘 (荒川区教育委員会事務局社会教育課 文学館調査担当学芸員)

早川 國夫 (元・富山気象台長)

福島 幸宏 (京都府立総合資料館 主事)

福永 吉孝 (福井県立嶺南西養護学校 教諭)

森川 直樹 (学校法人嶺南学園 教諭)

森田 悌  (群馬大学 名誉教授)

八木 健爾 (株式会社環境アセスメントセンター 職員)

安井 杏子 (地方史学会会員)

安田 徹  (元・福井県栽培漁業センター所長)

吉田 純一 (福井工業大学 教授)

 

須田 悦生 (静岡文化芸術大学 特任教授) *美浜町誌監修者

金田 久璋 (美浜町誌編纂委員会委員長)

今村 正憲 (美浜町誌編纂委員会副委員長)

木戸 聡  (美浜町誌編纂委員会委員)

中西 紘子 (美浜町誌編纂委員会委員)

大同 保  (美浜町教育長)

田邉 義郎 (美浜町総合運動公園 所長)

石丸 悦子 (美浜町保健福祉センター 保健師長)

塩浜 洋一 (美浜町文化財保護・町誌編纂室 室長)

松葉 竜司 (美浜町文化財保護・町誌編纂室 学芸員)

大野 康弘 (若狭国吉城歴史資料館 学芸員)

成田かおる (美浜町文化財保護・町誌編纂室 主事)

 

美浜の文化第1巻

『暮らす・生きる』[民俗文化編]
 (平成13年度〔2001〕刊)

価格

4,000

 

判型

A5判

ページ数

614ページ

調査回数

226(延べ) 

参加話者数

540(延べ)

構成

序章 

わかさ美浜の民俗文化 

金田久璋(美浜町誌編纂委員会委員長)

第一節

所在地と風土 「美浜へ行く」話 境界域の民俗 

第二節

「美浜の民俗」の研究史

第三節

「コバ」の発見「あるべき美浜の民俗」にむけて

第一章 

衣食住さまざまな暮らしとそのいきづかい

筒江薫(近江八幡市史編纂室調査員)

第一節 

一 

仕事着

ノラギ・ヤマイキ・背中あて・前掛け・ウミギ・下着

晴れ着  

婚礼の衣 葬送の衣 よそ行き 誕生の衣

防寒着と雨具  

防寒着 雨具

はきもの  

草履 わらじ 下駄 フカグツ

夜着

衣類の入手と保管  

染織 布・衣類の入手 裁縫 洗濯

第二節

食事の名称

基本食

(1)米飯(2)豆(3)芋(4)そば(5)きのこ・山菜・果実(6)茶(7)魚介類

三 

保存食  

ヘシコ タクワン スシ 干物

調味料  

醤油 麹 味噌

薬餌

食の設備と道具 

(1)炊事の設備 (2)食品の保存と保管 (3)道具の手入れ

第三節

住まい

住まいの外観 

(1)農家の住まい  (2)漁家の住まい

間取りと住まいかた 

(1)間取りと利用  (2)住まいかた

生活用水の利用 

 井戸・川戸・水道 

四 

普請と儀礼

(1)施工まで(2)石場搗き(3)建前(4)壁つけ(5)屋根ひき〔葺き替
え〕(6)屋移り

第二章

生業・生産風土に育まれた仕事と商

岸本誠司 (近畿大学文芸学部非常勤講師)

第一節 

サトの生業

稲作の技術と伝承

水田の名称 稲の品種 種籾と苗代 田起こしから田植えまで 畦豆 田植え 中間管理 肥料と山の口 収穫・調整

坂尻の湿田農耕

畑作の技術と伝承

定畑 水田裏作 アラシ

茶の栽培と利用

畜産 

家内労働

藁仕事

第二節

ヤマの生業

炭焼きの技術と伝承

炭山 炭木伐り 炭窯 窯ごしらえ 火入れ 窯だし・俵詰め ゲザイ 炭焼きと弘法伝説

コロビ栽培の歴史と伝承

狩猟と鳥獣伝承

大型獣 小型獣 鳥類

山の恵み

生活素材 山菜・キノコ・根茎・木の実など 生活燃料

焼畑農耕の残存と系譜

第三節

ウミの生業

漁撈の技術と伝承 

(1)網漁 (2)釣漁 (3)磯の漁 (4)その他の漁
(5)漁具など(6)漁場 (7)水産加工(8)漁撈と環境伝承

漁民の信仰と俗信  

漁業神 禁忌・俗信

第四節

水辺の生業

久々子湖・日向湖の利用と生業  

久々子と久々子湖 漁業組合 ウナギ漁 ボラ漁 シジミ漁 エリ漁 
カキ漁 その他の漁 漁具 環境の変化

耳川の漁撈 

コロコロ ヒッカケ スベカケ 追いタモ 四つ手網 チンショウ

小河川の漁撈

第五節

町並みと諸職

商店と町並み

瓦製造業

第三章

交通・運搬・通信ヒトとモノの動き(1)

松本孝三(堺市立工業高校教諭)

第一節

交通

鉄道の開設

峠越え  

関峠 椿峠 馬背峠 粟柄越え

人力車、バスの運行   

船便による交通

第二節

運搬

農作業における運搬とその方法  

農産物・肥料の運搬 野菜・果物などの運搬

行商などにおける魚の運搬とその方法

山仕事における運搬とその方法  

木炭の運搬 シバ・バンギの運搬 木材の運搬

船による運搬とその方法

第三節

通信

第四章

交易ヒトとモノの動き(2)

松本孝三(堺市立工業高校教諭)

第一節

種類と方法

一 

交易の種類と方法 

生産物の流通 コロビ(桐実)油の流通 藁草履作りと販売

市  

早瀬の魚市場 牛馬の入手方法

行商  

野菜・果物の行商 魚の行商 早瀬のセンバコキ 農耕具の行商 その他の行商

物々交換

第二節

商家と金融

商家

金融 

無尽講 銀行

第五章

社会生活仕組みと成り立ち

筒江薫(近江八幡市史編纂室調査員)

第一節

家族生活

一 

家族の構成 

家族の呼称

家督と相続 

(1)隠居 (2)相続 (3)跡取り

主婦の役割

家族の序列

第二節

本家と分家

金田久璋(美浜町誌編纂委員会委員長)

一 

呼称と総称 

(1)呼称    (2)総称

隠居と分家

交際と本分家争い

同族神

第三節

「オヤ」と「コ」

ヨボシオヤ ナツケオヤ ヘヤオヤ

金田久璋(美浜町誌編纂委員会委員長)

第四節

ムラの組織と諸活動

山岸誉(福井民俗の会会員)

村の範囲と区分

大字(おおあざ)と字(あざ) ムラの境 地籍 組・カイト 班

村落組織 

ジョウ・カイト・組・班 ムラの役職 寄り合い

岸本誠司(近畿大学文芸学部非常勤講師)

共有と共同

(1)人足・総出 (2)共同労働 (3)ムラの休日 (4)共有財産

岸本誠司(近畿大学文芸学部非常勤講師)

社会階層

(1)家格を表す名称 (2)区費の負担  (3)社会階層と宮座

金田久璋(美浜町誌編纂委員会委員長)

五 

年齢集団

(1)子ども組・子ども会(2)若者組・青年団(3)女子青年団・娘組(4)婦人会・嫁の集まり(5)中老(6)老人会・老人クラブ

山岸誉(福井民俗の会会員)

第六章

年中行事名もなき神々

金田久璋(美浜町誌編纂委員会委員長) 山岸誉(福井民俗の会会員)

第一節

年中行事の諸相

第二節

 

一 月 

正月さん 若水汲み 雑煮 初詣で 板の上 舟玉さん詣り キリゾメとヤマシメ ハツユミ ハナドリ七草粥 ツクリゾメ 戸祝いとキツネガリ ドンド焼きと牛の毛ヤズリ 日向の水中綱引き 仏法始め

二 月

ユミノコト(忌みの事) 節分 初午

三 月

山祝い 涅槃

四 月

雛祭り・雛の節供・桃の節供 

五 月

菖蒲の節供 卯月八日 サブラキ・サイタテ・サナブリ 焼け年忌

七 月

コオリノツイタチ ハゲショウ・ハンゲショウ 愛宕講・ヤマイサ 地蔵盆・地蔵祭 虫送り 土用の丑の日 風天大権現 カワソ・カワソウ 七夕

八 月

夫婦地蔵施餓鬼 盆行事 風祭・風除けの行事

九 月

八朔祭 二百十日の前掛け(二百十日の前祈祷)・二百二十日の前掛け 九月節句 十五夜祭・芋名月

十 月

豆名月

十一月

イノコ(亥の子) 

十二月

神迎え フイゴマツリ 山の神講 マツハヤシ 冬至 デギョウとオリギョウ ダイジョコマツリ オオトシ(大年・大歳)

第七章 

人生儀礼人の一生、生と死のサイクル

坂本育男(福井県立博物館学芸員)

第一節

出産と子育て

妊娠と出産  

妊娠 腹帯と帯祝い 安産祈願と妊婦の生活 出産の場所 出産の姿勢と産褥 出産 胎盤と臍の緒 子どものカチマケ・双生児 堕胎・産死 妊娠祈願・貰い子

子どもの儀礼と育児  

産後の生児 名つけ 産婦の生活 出産の祝い 実家にとどまる期間 
宮参りとコヤアガリの祝い 日向の八朔相撲 久々子のヨボシキ 松原のヨボシキ 
丹生の祭り番・坂尻のヨボシキ 食い初め・初誕生・初節供 育児 乳児期のまじない 幼児期の祝い

第二節 

成人の儀礼 

 ヨボシキ(烏帽子着) 佐田の若者組加入 新庄の若者組加入儀礼 
一人前のさまざまな基準

第三節

婚姻の儀礼と嫁の時代

結納まで  

娘たちと結婚 恋愛 通婚圏と仲介者 縁談と見合い 仲人と婚約

結婚の儀式と婿入り 

披露と嫁の挨拶 フツカガエリ・ミッカガエリ 初婿入り シキマタギ 離婚と再婚

嫁として過ごす  

嫁の実家と婚家の関係 嫁の立場 嫁の休み ハンハン 嫁の実家への依存

第一節

世代交代と厄年・年祝い 

既婚女性の年齢集団 ショタイ譲り 厄年の禁忌と意味づけ 厄落とし 祝い 厄年の意味 年祝

第一節

葬送と供養

人の死と葬送の準備

日向の魂呼びと意識の変化 臨終後の作法 寺への依頼と枕経 葬式の組と近隣への依頼 手伝いの内容 葬具の用意 共有の葬具 火葬と土葬の用意 日向の手伝い 納棺 祭壇 通夜

葬礼の流れ

知らせ鉦と香典・家葬礼 葬式の赤飯 野送りの構成と分担 おも役  出棺の呪法 野送りと野ソウレン 野帰りとふるまい 火葬の方法 収骨と納骨 土葬 

三 

死者の供養と墓

村念仏 三日のシアゲ・初七日 洗濯 ユミアケ 死忌 位牌と過去帳 
異常死の葬法と供養 両墓制 無墓と単墓 年忌供養

 

美浜の文化第2巻『祈る・祀る』〔宗教文化編

 

平成17年度(2005)刊

 

価格  4,000

 

判型  A5

ページ数  625ページ

構成

 

序章

信仰の書記(スクリプト)

総論

 

須田悦生(美浜町誌監修者)

 

第一節

社寺縁起に注ぐ情熱

橋本章彦(京都精華大学)

 

第二節

社寺所蔵文書

外岡慎一郎(敦賀短期大学) 
澤博勝(福井県文化課)

 

第一章

山の信仰・野の信仰

総論

古代の信仰

本郷真紹(立命館大学)

 

毛利憲一(立命館大学)

 

第一節 

山に祀られるカミと祠

金田久璋(美浜町誌編纂委員会)

 

第二節

野辺の神々と仏たち

第二節一

野辺の神々-民俗信仰の諸相

金田久璋

 

第二節二

路傍の守護仏たち

橋本章彦

 

第二章

「ムラの神」の祭り

総論

 

澤 博勝

 

第一節 

産土神の祭礼と氏子

角鹿尚計(福井市郷土歴史博物館)

 

第二節

「ムラの神」が祀られる場としての杜(社叢)

福永吉孝(福井県立嶺南西養護学校)

 

第三章

寺の春夏秋冬

総論

 

宇佐美雅樹(福井県教育研究所)

 

第一節 

寺院の法会と年中行事

宇佐美雅樹

 

第二節

講と檀家の年中行事

橋本章彦

 

第三節

信仰の諸相

第三節一、二、四

若狭の宗門改、信仰活動の諸相、近世美浜地域の巡礼者・宗教者

宇佐美雅樹

 

第三節三

近代の美浜地域の小四国

田辺信義(美浜町誌編纂委員会)

 

第四章

神の食物(じきもつ)〈神饌〉と宮座

総論

 

角鹿尚計

 

第一節 

宇波西神社例祭の神饌

今村正憲(美浜町誌編纂委員会)

 

第二節

弥美神社の春祭りの神饌

第三節

織田神社の春祭りの神饌

第四節

その他の神社の神饌

金田久璋

 

第五章

盂蘭盆会の仏供

第一節 

盆行事の習俗

第二節

仏供の諸相

第三節

アカザとヒョウ

第四節

精霊船と他界観

金田久璋

 

第六章

その他の宗教

第一節 

久々子・岩屋山大師堂(真言宗)

第二節

麻生・城山稲荷社

第三節

黒住教・南西郷教会所

第四節

天理教

第五節

立正佼成会・美浜支部

第六節

生長の家

橋本章彦

 

資料

 

社寺変遷表

 

成田かおる(文化財保護・町誌編纂室)

 

古文書翻刻等

 

加藤美千代(文化財保護・町誌編纂室)

 

 

最終更新日時:2012年6月25日(月曜日) 16時00分ID:2-1-21-205

情報発信元

文化財室(旧・文化財保護・町誌編纂室)

919-1145 福井県三方郡美浜町金山14-1
電話番号:0770-32-0027 FAX番号:0770-32-0615

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