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美浜町の主な文化財

最終更新日時:2011年3月15日(火曜日) 17時25分ID:2-1-21-197

情報発信元教育政策課  美浜町役場2階

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■名勝・天然記念物
《国指定名勝》
三方五湖
 三方五湖は福井県三方郡の北西部にあり、四季を通じて景観の優れた名勝です。五湖とは、美浜町域の日向湖、久々子湖、三方町域の三方湖、水月湖、菅湖からなり、五湖周辺と常神半島一帯は国の名勝地に指定されています。

《国指定天然記念物》
ニホンカモシカ
 低山帯から高山帯の森林に棲息するウシ科の動物で、美浜町では新庄から敦賀半島にかけての山岳地で見られます。ニホンジカと違って雌雄ともに角を持ち、角は生え変わりません。近年は非常に個体数が増えています。

《町指定天然記念物》
大イチョウ(佐柿)
 佐柿青蓮寺の境内にあり、高さ30m以上、幹の太さ3.8m以上の巨木です。江戸時代、小浜藩二代藩主、酒井忠直公自らが植えたと伝えられています。


■伝統芸能

《国選択無形民俗文化財》
水中綱引き(日向)
 毎年1月第3日曜日に行われる水中綱引きは、その昔、日本海と日向湖を結ぶ日向運河に現れ、船の往来を妨害した大蛇を退治するために始められたという伝承があります。若者20人あまりが寒中、日向運河に飛び込み、藁綱を引き合い、二つに切り、外海に送り出して海の神に捧げる勇壮な神事です。疾病を鎮め、豊漁を願う神事として現在まで続けられ、国の選択無形民俗文化財となっています。

《県指定無形民俗文化財・町指定無形民俗文化財》
弥美神社例大祭と王の舞(宮代)
 弥美神社では毎年5月1日に五穀豊穣を願う例大祭(町指定無形民俗文化財)が行われます。氏子集落全てによる幣迎え、その後、幣押し、さらに鳳凰の冠をつけ優雅に舞う王の舞(県指定無形民俗文化財)、荒々しく舞われる獅子舞と奉納されます。なお、三方町宇波西神社の王の舞神事は、国選択無形民俗文化財に指定されています。


《県指定無形民俗文化財》
精霊船送り(菅浜)
 毎年8月15日夕方、菅浜海岸から萱、麦藁、竹で作られた全長8mほどの船「精来丸」を沖まで曳き、帆を上げて放します。新仏の家の者が乗り込み、仏を浄土へ送る盂蘭盆の行事です。戦前までは2艘造り、若者が伝馬船で曳き漕ぎ競争しましたが、今日はエンジン付きの引き船で沖まで曳かれます。8月16日には美浜町和田海岸でも同様の神事が行われます。

《町指定無形民俗文化財》
子ども歌舞伎(早瀬)
 毎年5月5日、山王宮の祭礼で子ども歌舞伎が行われます。安政4年、疾病の流行を鎮める祈願として日吉神社に子ども歌舞伎を奉納したことが始まりです。集落内を練り歩きながら、曳山(山車)の上で小学校の男子が寿式三番叟を演じます。

《町指定無形民俗文化財》
浜祭り(早瀬)
 毎年1月3日、村の邪悪を祓い、豊漁豊作を祈願するために行われます。3日早朝、神事を終えた代祝子が海岸で悪魔矢1本を若狭湾の空へ、祝矢2本は集落の空に放ち、3本の矢を射ちます。美浜町日向でも同様の神事が行われており、若狭湾岸の代表的な正月神事の一つです。


■彫刻・絵画・工芸

《県指定有形文化財》
久昌寺地蔵菩薩立像(大藪)
 久昌寺に安置されている地蔵菩薩立像は、像高94cmの一木造りの木造です。檜材に薄鑿を横に用い、衣紋がさざ波のように美しく、彫技は中央的な要素も見られます。平安時代末期の作です。昔、弁当の飯を少しとってお供えしたお使いの娘が、主人にご飯を盗んだと火箸で叩かれた時、身代わりとして傷を負ってくれたとの縁起が残り、地元では金焼地蔵として親しまれています。

《町指定有形文化財》
青蓮寺聖観音菩薩立像(佐柿)
 青蓮寺の本尊として安置されている聖観音菩薩立像は、像高53cmの一木造りの木造です。檜の堅材から刻出し、随所に古様を踏襲していますが、目鼻立ちは穏やかな相好を示し、衣紋の表現が総じて装飾的なことから平安時代後期の造像とされています。彫技から中央作とされ、若狭地方では類例の少ない貴重な仏像です。

《町指定有形文化財》
法栄寺阿弥陀如来坐像(竹波)
 法栄寺阿弥陀堂に安置されている阿弥陀如来坐像は、像高87cmの寄木造りの木造です。若々しく明快な相好、体躯に十分な厚みを取り、力強い衣紋を刻む彫技は、鎌倉時代の特徴を示しています。

《町指定有形文化財》
奥ノ堂阿弥陀如来坐像(早瀬)
 奥ノ堂(極楽堂、沖ノ堂)に安置されている阿弥陀如来坐像は、像高85cmの一木造りの木造です。体躯、衣紋の彫技は地域色が豊かで、生硬な感じを十分漂わせ、地方作風をよく示しています。他には、毘沙門天立像、不動明王立像、薬師如来立像、聖観音立像(いずれも町指定有形文化財)が安置されています。


■古文書

《町指定有形文化財》
秀吉朱印状とくす女書状(金山)
 朱印状は天正20年龍澤寺再興に際して秀吉から差し出された書状です。また同年、京極くす女は秀吉に龍澤寺への寄進を願い出ています。龍澤寺には、秀吉による制札、また秀吉・くす女坐像が安置されるなど、豊臣秀吉ゆかりのお寺です。

■史跡

《町指定史跡》
国吉城址(佐柿)
 標高197mの城山に所在します。若狭武田氏の重臣、粟屋越中守勝久が城主の頃、永禄6年から6年間に及ぶ越前朝倉氏の攻撃に若狭国の境目の城としてよく耐えた様子を『国吉篭城記』に見ることができます。近年の麓の居館跡の調査では、礎石立建物などが確認されています。

《町指定史跡》
口背湖遺跡(久々子)
 久々子湖を望む段丘上に所在します。発掘調査によって古墳時代初頭の竪穴住居址2棟が確認され、在地の土器に加えて、河内庄内甕、受口状口縁甕などの外来系の土器が出土しました。

佐田古墳群帝釈寺4号墳(佐田)
 若狭湾に向けて派生する支尾根に所在します。調査によって帝釈寺4号墳から人物像の埴輪が出土しました。力士像を表した埴輪の存在は当時の芸能文化を今日に伝えるともに、当時の葬送儀礼の一端を垣間見ることができます。

■その他の文化財

【町指定有形文化財】
 涅槃図・不動明王図・五百体愛染明王図・十六善神図・青磁浮牡丹皿(青蓮寺)、十六善神図・涅槃図・開山夢窓国師九条麻袈裟(長久寺)、十一面観音菩薩立像(水生寺)、雨宝童子立像(園林寺)、薬師如来坐像(薬師寺)、薬師如来坐像・十一面千手観音立像(観音寺)、薬師如来坐像(瑠璃寺)、弥美川流域変遷並水論記(佐柿)、行方久兵衛文書(金山)
【町指定史跡】
 乙見古墳(北田)

最終更新日時:2011年3月15日(火曜日) 17時25分ID:2-1-21-197

情報発信元

教育政策課 (美浜町役場2階)

919-1192 福井県三方郡美浜町郷市25-25
電話番号:0770-32-6708 FAX番号:0770-32-9032

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